制御盤内の配線でよく使われるIV線の端末処理方法について
圧着ペンチは、小型のもので0.5sqから2.0sqまで圧着可能です。
動画は1.25sqのKIV線に端子1.25Y-3 (1.25sq用のY型端子で内径M3対応の意味です)での施工となります。
注意点
1.ケーブル被覆むきは芯線を傷つけない。線を減線しないように注意する
2.被覆は、長すぎず短すぎないように剥きます。
長すぎだと他への誤接触の可能性があり、短すぎの場合抜ける場合があります。
3.端子圧着は、向きがあるので注意する。凸部が端子の中央になるようにする
端での圧着では、完全な圧着がされない場合がある
1-3は、電線の接続の電気工事の法律にある 「電気的抵抗を増加させずに、接続の強度を落とさない」という施工に準じることとなります。
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