オセロゲーム設計 その7 メインシーケンス作成

ゲーム

ステッパー必見

リバースの検索、処理プログラムができたので、メインの対戦用シーケンスを作成します。

メインシーケンス概要

メインシーケンスフローは概要図の通りとしました。

開始時に初期セット、黒2個白2個の配置と黒先手を定義します。

次にVSを人とするか、PLCとするか選択するようにウィンドウ画面表示させます。

PLC対戦の場合は、PLC演算用で処理します。

この部分もステップとCALLで処理していますが、中身を説明すると簡単に?勝てるので今回は省略します。置き場所においてリバース処理をしたら、白黒の手番を交換します。

ステップ処理

ステップ処理は、安心のステッパー記述としました。

D1300にステップ番号 M1300からにエンコードします。

M1364からは、使用せずに条件や検索結果判定としました。

こうすることで1300番台の処理としてまとめられるので、後々処理が楽になります。

エンコード処理部

処理部分A

ステップ部分です。

処理部B

ENCO以降に演算処理を記載します。

そうすることで、処理を確実にします。

これでメインシーケンスの確認をします。

デバッグもこれだと簡単にできます。

ステップ番号で処理状態がわかるので、図のように12ステップで異常があるときは、ここでグレーのよいうに停止処理すると判断が簡単にできますね。

この手法は、実機でも可能なので有効活用おすすめです。

まとめ

これで一通りの準備ができたので、PLC側の演算処理も強化して今週末に再再戦を挑みます。

参考データをアップしました

オセロゲームプログラムを公開します。ぜひ、まずは、普通に対戦チャレンジしてみてください。

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