RAMP命令とSTEP昇温プログラムをSFCで作成してみましょう
RAMP命令とSTEP昇温プログラムをSFCで作成してみましょう昇温制御では、最終設定値到達まで100%出力するとうまくない場合があります。例えば、殺菌装置では、80℃で3分保持してそれから100℃を10分のように熱がうまく伝わるようにします。また、炉制御では、温度の急激な上昇によりダクト膨張が大きくなったり等の機械破損とならないようにステップ昇温することもあります。このような制御するのにRAMP命令というのがありますが、この命令だけでは、処理できない場合も多々あるので今回はSFC(シーケンシャルファンクションチャート)という言語でSTEP昇温プログラムをつくってみましょう。
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