Windows XP インストール中に ブルースクリーンエラーが表示される
Windows XPのインストール中に発生するストップエラー(ブルースクリーンエラー)では、下記の二つのケースである場合がほとんどです。らしい
0x0000007B
エラーコード0x0000007Bの発生する場合には、SATAコントローラーの動作モードが”AHCI”で且つAHCIドライバの導入されていない可能性があります。
この問題を回避するには、SATAコントローラーの動作モードを”ATA“に変更する。
”AHCI”では動かない
0x0000007E
エラーコード0x0000007Eと共にPCI.SYSファイルに関するメッセージの表示される場合には、インストールに利用しているWindows XPインストールディスクにサービスパック2以降が未適用である可能性があります。
その他のストップエラー
いずれかのパーツにハードウェア障害が発生している可能性があります。
WindowsXPのブートモードについて
Windowsを再インストールする時に、誤ったブートモードを選択しますとWindowsのインストールが失敗してしまいます。WindowsXPの場合はレガシBIOSを選択します。
UEFIモードはGPTファイル形式を使い、レガシBIOSの場合は MBRファイル形式を使います。UEFIモードは、新しいBIOSのみたいなので、古いOSシステムでは、PCのマザーボードがUEFIをサポートしていない場合もあり、レガシーBIOSでないと動かない場合がおおいです。
WindowsXP新規インストール時の認証について
WindowsXPを新規インストールするとインターネットに接続してもライセンス認証できません。(2022/11月現在)当然ですが、IEも古くてバージョンアップさえできないのでネットでの検索すらできない。
有線接続でインターネット接続できる環境にあれば、電話での認証ができます。
ライセンス認証の画面で、電話でのライセンス認証を選択すると自動応答で認証ができます。
認証画面のマイクロソフト窓口に電話します。認証画面の長い数字を入力します。
ライセンス確認ができれば、認証用のライセンスコードが発行されるので、電話で確認しながら長い認証番号登録をします。
まとめ
ちょっと大変な作業できが、オフラインでいまだに活躍しているWindowsXPを新規インストールする場合には必要です。
いつまで、できるのか・・・
参考ですが、DELLのOptilex7010はWindowsXPが動きますが、中古でも入手が難しくなってきています。AmazonでWin11インストールされた状態で何台か販売されていたので、2,3台購入してしまいました。