GOTでかな漢字変換を使ってみます。

FA応用

まえおき

レシピとか品種名とかはPLCでは漢字が扱いにくいので、使われなかったですが、最近はわかりやすい名称にしたほうがわかりやすい。タッチパネルで入力、表示ができればPLCでも取り扱いできます。

サンプルをダウンロード

かな漢字変換は、がんばれば今までも使えましたが、三菱のサイトでサンプルを作ってくれているので、簡単に流用してみました。

下記のサイトからダウンロードします。

ダウンロード|三菱電機FA
三菱電機FAのカタログ、マニュアル、ソフトウェア、CADデータなど、各種資料をダウンロードすることができます。

参考URL ダウンロード

使い方のPDFとサンプルがあります。

PDF読まずに使っていきます。

かな漢字入力作成方法

サンプルは一つの画面でやってますが、画面にはもっといろいろと表示したいので、タッチして入力するように変更します。

かな漢字の部分をコピーして、新しく作成したデータのウィンドウ画面に貼り付けします。

画面サイズを調整します。

新しい画面も作りましょう!サンプルの入力部分をコピーします。

あと画面のプロパティで文字列の設定をします。ユーザー作成ですね。

使用画面数は、文字列で指定した画面番号から何個使うかの設定です。

今回は、かな漢字 1個 ASCII(小文字)1個 数字テンキー1個の合計3個使います。

使用画面でASCIIと数字も使えるようにする、切替用画面も作成します。

ASCIIとか数字のテンプレートは標準で右側のライブラリにありますので転用します。

(意外と使える機能もあるので、要チェックです!)

で切替方法ですが、キーコードで文字列画面変更します。

参考マニュアルです。

切替用のスイッチ設定します。

入力するとこんな感じです。

シミュレータで動かします

シミュレータで動かしてみます。

GT Simulator3 かな漢字変換機能を使ってみます。

サイトでは、以前一生懸命作っていたのもサンプルが作られているので、ちょちょいでできてしまいますね。

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