【仕様変更に伴うプログラムデバッグでもめごと】

バグとの闘い

普通によくあることですが、

・設計仕様変更 受け側は、どれだけ大変なことか理解してくれない!

事前に

装置の位置変更を行う際に、装置の機能は、そのまま切替できるようにして同じように動いてくれればよいです。ってそのまま鵜呑みにしたら大変なことになった。

現場で

位置が変わったことで、製品の到着するタイミングが変わり、また、距離が遠くなったことで、到着する前に次の製品が出てきてしまう。

まあ、考えてみたら当然のことですが・・

さあ再テスト

仕方ないので、トラッキングを作成して、製品情報を管理するように急遽変更!

一応プログラムは準備と簡単なデバッグはしたけど・・

製品流動し始めた瞬間に

お客様「今までと動作が違う!」

「こんな動きでは、だめだ!」

「すぐに止めろ!」

えええええええええええええええ!

ちょっと頭にきたので、

私           「デバッグしてるんだから、動きがおかしくても続けないと不具合箇所が見つけられない。」

「そのまま、動かせ!!!!」

まあ、同じ社員だから、言えるのですが・・

製品はいろんな種類と不良抜きとり、サンプル取りと何種類もあり、また、生産の速度も変更になるので、デバッグもすぐに2時間を超えて・・

結局

「以前の装置で動かすので今日はこのくらいで・・」

その後も運用でトラブル続き・・・

システムを理解してないせいか、仕様通りに動いていることが問題だという人までいる

どう動かすのか、現場はなにを見るのかがはっきりしない。

教訓

  • デバッグとは、動作の確認でもあるが、失敗することを前提で動作してもらう

できているものだと勘違いするとお互いにもめます。

  • プログラム修正する場合は、あと**分修正しますと明示する

待たされるほうは、時間が長い。修正する側は、時間が短いので時間共有が大事

  • どれだけ大変なプログラムなのかを理解してもらう。

・・努力をする・・

・でもまだ不具合ありとされている

以上

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