キーエンスKV8000で変数が簡単につかえるようになったので、三菱PLCのプログラムからの変換流用方法について検討します。
三菱PLCプログラムから
自動倉庫のプログラムの一部で紹介します。
1号機の送信データの準備部分です。
キーエンスにプログラムを展開します。
X,M,L等は変数として登録できないので、変数文字の先頭にn・・等ルールをつけて登録します。
グローバル変数として登録します。
キーエンスPLCで割付します
グローバル変数でIO割付をします。入力ユニットR34000の入力をX130(nX130)からに割付します。
コメント転記はWorks2ツールからコピペします。
まとめ
変換するルールを独自に決めて変換作業していけば、プログラムをミスなく三菱からキーエンスに変換できます。
ちょっと手間ですが、実績のあるプログラムを流用したいとか、三菱PLCが入荷しなくて困る場合につかえると思います。