まえおき
ProFaceタッチパネルをPCで操作する場合です
WinGP
タッチパネルが故障等した場合にPCでソフトタッチパネルとして機能する
デバッグでも本体がなくても操作可能、ただし時間制限あり
GP-ViewEX
タッチパネルの画面をPCで操作できるソフトです
タッチパネルにライセンス登録して使用します、タッチパネルをリモートモニタするのでタッチパネルがないとできません
WinGPの説明をします
WinGPのインストール
WinGPをインストールします。インストールのDISC2のほうにあります
![](https://gorism1010.com/wp-content/uploads/2021/02/image-224.png)
キーコードはライセンス購入した場合に入力します。
ここでは体験版で運用します。
![](https://gorism1010.com/wp-content/uploads/2021/02/image-225.png)
WinGP使い方
WinGPを起動します
![](https://gorism1010.com/wp-content/uploads/2021/02/image-226.png)
これでPC上にタッチパネルが起動したことになります。
GPの設定と転送
次に転送したいデータの設定を変更します
機種をWinGPで使えるようにPC/ATを選択します
![](https://gorism1010.com/wp-content/uploads/2021/02/image-227.png)
![](https://gorism1010.com/wp-content/uploads/2021/02/image-228.png)
”はい”をせんたくして、機種変更します。通信設定はPCの接続状況に応じて変更します
![](https://gorism1010.com/wp-content/uploads/2021/02/image-229.png)
この設定で保存します。次に画面を転送します
![](https://gorism1010.com/wp-content/uploads/2021/02/image-230.png)
まずは転送設定でPC上に起動したWinGPを探します。
LAN接続で検索します
プロジェクト送信をクリックします
選択がでるので選んで送信します
![](https://gorism1010.com/wp-content/uploads/2021/02/image-231.png)
転送中となります。
![](https://gorism1010.com/wp-content/uploads/2021/02/image-232.png)
転送完了すると表示がでます
![](https://gorism1010.com/wp-content/uploads/2021/02/image-233.png)
3時間で終了しますが再起動すればまた使えます。
GP2500からの転送の場合
GP-EXにはプロジェクトコンバータがあります
![](https://gorism1010.com/wp-content/uploads/2021/02/image-235.png)
![](https://gorism1010.com/wp-content/uploads/2021/02/image-236.png)
変換機種を選択します。
![](https://gorism1010.com/wp-content/uploads/2021/02/image-237.png)
変換しています
まとめ
このようにして操作すれば、一時的にPC使うことができます。
機種変更、コンバータも利用することでGP2***シリーズからGP4**シリーズまで使えますので、タッチパネル故障時の応急対応、試運転調整でのデバッグでも使えます。
ぜひ活用してみてください。
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